私たち日東物流は、2008年に起こしてしまった事故を教訓に、それまでの経営方針を反省し、コンプライアンスを重んじ、社員や家族を大切にする健康経営への舵をきりました。その後、業界の常識にとらわれず、誠実で健全な企業であることを目指し、あらゆる企業活動を通して地域社会に貢献する企業でありたいと考え、行動してきました。
そして、この社内変革によって、全社的に健康意識が高まり、充実した生活を従業員が送れる環境が整い始めた現在、ようやく企業としてアタリマエのスタートラインに立てたと感じています。
でも、私たちは、特別なことはできません。
ただ、正しい事を実直に、変化を恐れずに、意思をもって必死に頑張ることで、社会のつながりを産み出し、地域の人びとや取引先、従業員やその家族など、私たちと関わる全ての人びとの暮らしを、そしてミライを明るいものにする。そんなことの出来る企業にしたいとの思いを、経営理念やミッションステートメント、ニットーイズムに込めています。
この言葉を実現すべく、全従業員が一丸となって、これからも邁進いたします。
代表取締役 菅原 拓也