ドローン@小菅村
2021年8月 4日 10:42
こんにちは、日東物流の菅原拓也です。
先日山梨県小菅村で行われているドローン実証実験の視察に行ってきました。
これはドローン物流の実証実験としては日本で最も進んでいる取り組みになります。
これまでの運行回数は実に136回!!
この機体では2kgまでのモノ(3辺合計55cmまで)であれば運ぶことが出来ますが、最新の機体だと5kgまで運べるようです。
テイクオフの画像(この時は荷物を持っていないテスト飛行の時の写真です)ですが、あっという間に上昇して飛んで行ってしまいました。
現在の実証実験ではレベル3といって、無人地帯での目視外飛行が認められた段階だそうです。
山とか無人地帯の上空を飛ぶ際には補助者から視認されていなくても飛んでOKで、有人地帯の上空を飛んでいるときは必ず補助者が目視出来る状況でないといけない、つまり離陸場所と着陸場所とで距離が離れている場所で見通しがわるければ、複数人の補助者が必要となるということみたいです。
それだけ安全に配慮しながら実証を続けていらっしゃるんですね。
来年にはレベル4(有人地帯においても補助者なしでの目視外飛行)が出来るようになるのでは、とのことでしたので、ドローンが街中を飛んでいる光景もそのうち当たり前になるのかも!と期待が高まります。
ちなみに着陸地点はこんな感じ。
2次元バーコードを機体のカメラで認識して、基本的には自動で着陸するそうです。
スゴイ!!
そして着陸場所で待っていると、お土産が届きました。
中身はなんだろう(ワクワク)
素敵なお手紙と
美味しいビール(まだ飲んでない)でした!!!
ビジネスとして回るにはまだまだ先のようですが、10年20年先を見据えた日本に行ける過疎地への物流という社会課題への解決向けてのお話は大変刺激を受けました。
改めて物流って大切なんだな、と思うと同時に僕たちも何か出来ることはないのかと思いながら帰宅の途につきました。ビール楽しみ。
293(にーきゅーさん)達成
2021年6月 2日 09:13
こんにちは、日東物流の菅原拓也です。
先日プレスリリースした通り、弊社は4月21日以降の給与計算期間において乗務員1ヵ月間の拘束時間の上限を293時間に設定しました。
トラック乗務員は改善基準告示によって1ヵ月の最大拘束時間が293時間(1年で3,516時間を超えない範囲で年間6ヵ月までは最大320時間まで延長可)という決まりがあります。
293時間の拘束時間ということは、ざっくり残業時間にすると約100時間程度。(拘束時間=労働時間+休憩時間)
トラックを含めた一部の業種の方を除けば残業は1ヵ月45時間までが原則となっているので、これは業界の特殊性が反映されているものだと感じますが、1ヵ月残業100時間は過労死認定レベルとなります。
こう考えると、293時間を守っているだけでは全然ダメなんだと痛感させられます。
2024年4月からはトラック乗務員も1ヵ月の残業平均時間が80時間となりますので、拘束時間換算で約1ヵ月270時間。
これを可及的速やかに達成しようと社内で調整を続けています。
何れにしても、この拘束時間を293時間以内に抑えることをずーーーーっと願ってきたので、先月5月20日に締めた給与期間で達成できた時は心から嬉しかったです。
健康経営の同志
2021年4月23日 09:38
こんにちは、日東物流の菅原拓也です。
先日埼玉県川口市にある有限会社新郷運輸さんにお邪魔してきました。
ウェルカムボードが嬉しいです!
実は2ヵ月程前に新郷運輸さんの取組まれている健康経営に関する記事を見まして、
「え、こんな取組みされてる会社さんがあるんだ!」と感激して、一方的にコンタクトを取らせて頂きました。
実際に赤城社長にお会いして、ハリボテではなく真摯に従業員さんの健康に向き合っていることにとても大きな刺激を貰って帰ってきました。
まだまだブラックなイメージのある運送会社の中にはこうした本気の取組みをされてる会社さんがあるんだと、嬉しくもありました!!
さて先日経営理念等を変更した当社ですが、従業員さん向けになにか記念品となるようなものを作れないかということで、こちらを制作しました。
QUOカードです。
汚れにも水濡れにも強く、かさばらない。
財布に入れておけばいざというとき役に立つし、ふとした時に見ることも出来る。
うん、最高!!
どういった経緯で作成したものか、そんな想いを文章にして同封し、全従業員さんに配布しました。
と、同時に飴と鞭作戦で2021年10月1日よりトラック内の完全禁煙を実施することを発表しました!
管理職会議で年初に禁煙化の話が持ち上がり、衛生委員会でも検討し、前向きな意見が多かったことから踏み切ることにしました。
B to C向けの仕事をしているわけではありませんが、運転中の喫煙は当然安全上のリスクが伴いますし、キャビン内に付着したニコチン等の残留物は3次喫煙(サードハンド・スモーク)として、非喫煙者に影響が懸念されています。
こうした取り組みにも前向きにとらえて下さる従業員さんに感謝です。
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