こんにちは、日東物流の菅原拓也です。

さて10月より弊社第29期がスタートしました。

相変わらず様々な問題が山積していますが、今期も前期よりもさらに成長できるよう管理職を筆頭にやる気に満ち溢れています！！

さて先日の衛生委員会にて意見のあった緊急時のトイレ問題、全車両に「ポンチョトイレ」を配布しました。

過去には台風や震災等によって、出庫から30時間以上帰庫出来ないドライバーさんもいました。

通行止めとなって身動きが取れなくなった時に、トイレが借りれるような状況下にない場合は本当に大変です。

健康経営等でイロイロと情報交換させて頂いている新郷運輸さん（川口市）での取り組み事例として議題に上げ、この度配布となりました。

また先週にはセミナーを通じて知り合えましたジェイカスさんが来社され、イロイロと運行管理や安全教育、コンプラ対応等について前向きな意見交換をさせて頂きました！

ネガティブな状況下にある業界において、

「あぁ、もうどうにもなんないわ」

「燃料は高いし、人は集まんないし...」

「2024年（残業80H規制問題）になったってどうせほとんどの会社は守れないでしょ」

こういう後ろ向きな声ではなく、厳しい状況下においても前向きに取り組んでいる方々と接することで、刺激を受けまくっています！！

ありがとうございます。

こんにちは、日東物流の菅原拓也です。

さて最近の出来事で言いますと、まずは会社の看板が変わりました！

旧看板はこんな感じ！昭和の匂いを感じる毛筆っぽい看板です。

これを令和っぽいイケてる看板に変更します。

ちなみに看板はソーシンさんに制作してもらいました！

いつもありがとうございます。

構内を見るとこんな感じ！かなり良いです！

実際にはトラックが出る際の左からの歩行者や車に対する視認性を高めたいので、大きめの看板と一部垣根も撤去したというのが本当の狙いです。

昨年変更したトラックのデザインやユニホームとの統一感も出て非常に満足！！

また、別日には三菱さんが最新の電気トラックを持ってきてくれました（購入はしてませんが）。

荷台にはなんと２ｔの重りを載せて、走行に問題ないことを証明してくれました。

スゴイ！

写真はありませんが、従来キャビンの下にあるエンジン部分や燃料タンクが付いているところは全て充電池になっています。

最後にロジビズオンラインさんで絶賛連載中の「二代目物流社長のアタマのなか」も是非読んでみて下さい♪

（第１回）事業承継の難しさ（前編）

（第２回）事業承継の難しさ（後編）

（第３回）コンプライアンスの重要性

（第４回）労働時間の管理

（第５回）料金交渉の考え方

こんにちは、日東物流の菅原拓也です。

先日リクナビさん主催の「第8回GOOD ACTION アワード」で弊社取り組みが入賞し、表彰式に行ってきました。

このアワードは『 働くあなたが主人公となり、想いを持って始めた取り組みが、少しずつ周囲の人を巻き込みイキイキと働ける職場の共創へと繋がっていく...そんな可能性を秘めた取り組み（ACTION）』に光をあて応援するというもの。

そんな中で弊社の「働き方改革が構造的に難しい業界においてコンプライアンスと健康経営という両軸を融合させ、決意をもって取り組み従業員全体での意識改革に繋がった」ことが評価されてのことです。

この「構造的に難しい」、という表現が多くの方に知って頂きたいことだったので、とても嬉しかったです！

2024年問題という物流業界を支える多くのドライバーさんにとって生活を脅かしかねない問題があります。

これは長時間労働が当たり前であり、長時間労働で給与を得るというドライバーが多い業界において残業時間抑制＝生活給としての側面が失われかねない状況だということです。

もちろん企業として残業時間抑制＝給与減ということを回避するためにはやはり運賃の上昇が必須となります。

荷主さんとのパワーバランスや配送業者の供給過多、渋滞や天候、積込先や納品先での待機等の外的要因によっても労働時間が大きく変動してしまう業種であることからなかなか簡単にはいきません。

そんな業界のアタリマエに疑問を持ち続けて、業界をより良い環境にできるよう頑張っていきます！

それと先日健康経営優良法人の発表があり、弊社は5年連続で認定を受けました！

が、

ブライト500については見事に落選（苦笑）

なかなか弊社の実態と合わない部分が多くて今後認定は難しそうですが、大切なのは「何のための健康経営なのか」という本質をきちんと理解して実践すること！

それが出来ていれば別にブライト500に認定されなくても別に良いんです（拗ね顔）。

別に落選したこと気にしてないんですもん。

ふーん。