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豊洲市場 vol.1

2016年8月31日 14:06

こんにちは、日東物流の菅原拓也です。

先日のブログで書いた通り、先週土曜日に豊洲市場の視察に常務同行で行ってきました。

豊洲市場といえば先ほど都知事が移転の延期を表明した、日本で最もタイムリーな市場です。

ちなみに移転場所は有明と晴海の間にあります。

豊洲市場地図.png

現在の築地市場の1.8倍の広さを誇り、空調設備がしっかりとした超大型冷蔵倉庫のようなイメージです。

ちなみに現在の築地には空調がありません。

衛生面や安全面で築地市場は問題視されていますが、そういった場所でも市場関係者の方は新鮮な魚を届ける為に様々な工夫で鮮度管理を行っています。

※場内に大きなネ〇ミとか普通にいますけどね(小声)

さて豊洲市場は青果関係の「5街区」、仲卸関係の「6街区」、そして今回視察した水産卸売関係の「7街区」と大きく3つに分けられています。

まだ引き渡しが終わっていない為か「土足厳禁」ということで、シューズカバーを履いて場内へ入ります。

DSC_0179.JPG

今回紹介するのは1階の鮮魚・大物売り場から!!

この場所はマグロ等のセリが行われる場所

DSC_0195.JPG

セリ場から見える上の窓は見学者通路になっていて、大迫力のセリが一般の方も見ることが出来るようです。

DSC_0193.JPG

ちなみに現在の築地のセリ場はこんな感じ

DSC_0086.JPG

前々違いますね~(当たり前)

豊洲移転後の再来年の初セリはどんな値段が付くのでしょうか??

さらに構内を歩いていると、マンホールにも粋な演出が!

中央の文字見えますか?

DSC_0197.JPG

「魚河岸」って書いてあります。他には「目利き」っていうのもありましたよ

既に空調が利いているところもあり、とっても涼しいです。

DSC_0186.JPG

7街区はこうした作業スペースが4階層に分かれていて、各階毎の商品の受け渡しは垂直搬送機(荷物用のエレベーター)を使って行われます。

DSC_0203.JPG

次回は4階部分の紹介をしたいと思います。

築地1935

2016年8月10日 17:28

こんにちは、日東物流の菅原拓也です。

1935年開業の築地市場が移転するまであとわずかとなりましたが、11月7日の豊洲市場への移転は計画通りいくのでしょうか?

当社は築地市場→成田魚市場への配送が原点ということもあり、市場関係の仕事には強い思い入れがあります。

そんな築地市場に打合せ等々で行く機会が最近は多いので、思い出作りに写真をパシャリ

まずは2階から撮った正門

DSC_0165.JPG

正門前の交番

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休市(市場の休み)なので場内はガラーンとしています

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築地に来た荷物を仕分けしたりする場所

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かつて電車のホーム(写真左側)だった場所なので道が湾曲しています

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電車のホームの名残りがあるような、ないような

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岸壁

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奥に見えるのは勝鬨橋です

DSC_0076.JPG

今月末には豊洲市場の視察もありますので、築地との違いをしっかりと見てきます!

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